iPhone純正カメラアプリだけで加工したらまるで漫画の世界だった
どうも、理容師やってるmasa(@masa12m3d)です。
4月からの忙しさと暑さにブログのやる気を削がれ、やっと5月のゴールデンウィークも終わりひと段落してる感じです。
4月にポートレートをまた撮ったので近いうちにブログにしたいと思います。
さて、4月は夏日が過去最多を記録するくらい暑くて、そのままの勢いでゴールデンウィークも暑かったですね〜!!天気も良かったけど雨なんかも心配されてて、そういう時って空がいい空してるんです!
ゴールデンウィーク中の青空がいい空だった。
まずはこちらをご覧ください!
「なんかいい写真〜」
なんて思いませんか!?!?ぼくはこの写真を撮った時映画「君の名は。」にでも出てきそうな画だな〜なんて思っちゃいました(笑)青空だけでなく程よく厚みのある雲もあるのがポイントですよね〜
そしてこの写真を撮るのに使ったのは、なんとiPhoneだけです!
加工前はこんな感じです。
もともと空の感じがいいのでこれだけでも素敵な写真なのですが、いわゆる普通な感じです。ここからiPhoneに入ってる純正の写真アプリの編集機能を利用していきます。
いろんなカメラアプリに編集機能が付いてますが、例えば同じ「シャドウ」という項目1つ比べてもアプリごとに加工のされ方が全然違ってきます。好みもありますが、僕はこの純正アプリが結構お気に入りです。特にシャドウ部分を上げた時の色や質感の出方が絶妙なんですよね〜
ところでシャドウとはなんなのか?
写真のレタッチをやったことがある人はわかると思うんですが、「シャドウ」とはいわゆる写真の「影」の部分を指します。上の写真でいうと左側の建物が暗くなってますがこの辺が「シャドウ」として変化する部分です。でも、影というのは物と光があれば自然と発生するものなので右側にあるバイクの影も「シャドウ」として数値が反映されます。
光と影をコントロールして非現実感を出す。
シャドウを上げるのは単純に暗いところを明るくする為に使うことが多いんですが、上の写真は写真的に見れば普通、でもあれが“リアル“な風景です。つまり、暗いところを明るくする事で非現実的な風景に仕上げられるということになります。シャドウの上げ方をありえないくらい高くすれば非現実感は増していくでしょう。
こんな感じで数値を変化させました。
今回数値を変化させてるのは「ブリリアンス」「シャドウ」「彩度」「コントラスト」だけです。全部を変化させる必要はないです。そして、「シャドウ」はマックス値まで上げてます。「ブリリアンス」という項目も簡単に言うと影を明るくしてくれるのでここでは高めに設定しています。あとは色鮮やかにするための「彩度」「コントラスト」を少々高くすれば完成です!!
まじでiPhoneだけで映える写真が撮れるね
たまたまゴールデンウィーク中にとらえた空がいい感じだったのでサクッと編集してみたら「いい写真!」となったので、ブログにしてみましたが割といい情報じゃないですか?(笑)
ここまで手軽にいい写真が作れるiPhone(Androidもね)は一眼レフ持ちにすれば衝撃的だと思います。ほんと単純にスゴイ!
このほかにもカメラアプリは沢山あってその数だけ編集の仕方があるわけなので自分好みのアプリを見つければ、Photoshopなんでいらなくなるかも・・・
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