東京から日帰りで行ける！関東随一の巨大鍾乳洞「日原鍾乳洞」行って来た！

どうも、masa（masa12m3d)です。

もうすぐ夏も終わりますね。
みなさん今年の夏はどこか行きましたか？？

僕は海・・・ではなく”鍾乳洞”へ行きました。
もうね、暑いの嫌なんですよｗ

東京から日帰りで行けるお手軽スポット

「よし！休みだ出かけよう！」

と思っても、休みが少ない僕としては日帰りで行ける範囲がやっと。
けどスマホでググれば日帰りスポットはすぐに出てきます。
いい時代だ！！

そこでヒットしたのが奥多摩にある「日原鍾乳洞」

盆の時期ということもあり車ではなく電車で行くことに
中央線を乗り継ぎ終点【奥多摩駅】まで行きます。
三鷹から乗りましたがここまでで約１時間半。

奥多摩駅から西東京バスに乗り東日原まで行きます。
（道路の混雑で土日や盆時期は鍾乳洞までバスは行かないので気をつけてください）

バスに揺られ約２５分・・・
ここからは歩きです！！！
道中は奥多摩の雄大な自然を堪能できるので意外とあっという間に着きました。

案の定、僕たちが歩いてると車が渋滞してましたね。
駐車場の関係で一気に車が来ないように地元の人たちが交通整理をしてます。
長いと駐車場待ちで３時間とか・・・歩いて正解だったかも。

そして、看板を発見！

この階段を下りていくと・・・

入口が見えてきました！
左下のところで入場券を買います。

• おとな　７００円
• 中学生　５００円
• 小学生　４００円

おっと！その前に

そういえば階段手前に休憩所？食事処？みたいなところがあって
朝から何も食べてなかったので腹ごしらえでお昼食べました。

ヤマメの塩焼きとごはん　８００円

いざ参る！！

この日原鍾乳洞、関東随一の大きさとあって
地図を見る限り広い！

とにかく進みます。

はじめは比較的広めですが奥に行くにつれて細くなったり低くなったり
さすが洞窟！
ちなみにこの日は雨だったのでところどころ水が滴ってましたｗ

そして特徴的なところには名前がついてたり

こちらは三途の川

渡っちゃだめだよ！！！ｗ
他にも天井知れずとか鳩胸とかガマ岩とかいろいろありました。
一番奥の開けたところはライトアップされてました。

こちらはなんか小銭らしきものが埋め込まれたところ

石が積み上げられてたりもします

一通り奥まで行くと戻ってくるんですが
途中から”新洞”なるところに行けます。
（行きではいけません）

こちらは昭和３７年に発見された道だそうで比較的最近でびっくり。
こちらがまた激しい道のり！！

アップダウン多めなうえに
垂直かと思うくらいの急な道のり。
階段が作られてるからよかったけど発見当時はよくこんな道行けたなと思う。
そしてここを抜けるとついに鍾乳石がお目見え！
この辺は完全に保護されてました。

何がすごいってこの鍾乳石は１センチ伸びるのに７０年～１３０年かかるらしい
長さや太さを考えると、その年月がいかにすごいのかわかるよね。

そんなこんなで約１時間ほどかけて洞窟を回ってました。
（僕が写真撮ったりしてたから、スムーズにいけばもっと早く回れたはず）

洞窟内は年中１１℃だそうで、入った時は確かに寒かった！
けど、中を探検してるうちに体は火照ってきてちょうどよかったかな。

出てきて小腹がすいたので
先ほどの食事処でラーメンを頂きました。

暑い夏に涼みたい人にはおススメです！
ただ気をつけてほしいのは洞窟内と外の気温差が激しいのでカメラを持っていくと
１００％曇ります。
取り扱いにはお気を付けください。

『日原鍾乳洞』
→公式ページ