僕は一眼レフ初心者にAvモード(絞り優先モード)をオススメします
どうも、理容師やってますmasa(barbermportrait)です。
年の瀬ですので今年のフォトブログを振り返ると・・・更新してないな!っと感じざるをえません(あばれる君風)w
来年はもっと更新頻度を増やしつつ、コンテンツ力の高いフォトブログを目指したいです。その先駆けとしてこのブログを書いてます。
一眼レフ初心者にオススメのモード
昨今一眼レフブームが続いてますね。今年の流行語大賞に“インスタ映え”が選ばれるようにインスタグラムの急成長で写真がより身近になった年だったと思います。街中でも一眼レフを首にかけてる人をたくさん見かけるようになりました。
ディズニー行くと一眼レフ保持率ヤバイですw
一眼レフってみんな憧れだと思うんですが、使いこなさないともったいない!初めて手に入れた時は僕もテンション上がってましたが、ボタンがありすぎて良く分からないままシャッター切ってました。分厚いマニュアルなんて読みたくなしオートで撮れるからそれでいいや・・・・ちょっと待った!!!
一眼レフ買ったのにフルオートで撮るのは勿体無さすぎます!!そういう人には僕はAvモードをガチでオススメします(僕も最近まではほぼAvモードで撮影してました)
Avモードとは
そもそもAvって何?
電化製品?アダ◯トビデオ?初めてみる人は怪しいモードなんじゃないかと思いませんか?
Av=Apreture value(直訳すると“絞り値”)
一眼レフで撮影する際に様々ある数字の中で“絞り値(f値)”を自分で設定して撮影するモードです。他の要素はオートで設定されます。
絞り値を変えるとどんな写真が撮れるのか?
絞り値を変えるとみんなが憧れる
『背景をボカした写真』
が簡単に撮れます!背景をぼかすやり方は他にもありますが、初めての一眼レフで(背景ボカしたいな〜)と思っているなら迷わずAvモードです。
絞り値の変化によるボケ量の違い
絞り値はfというアルファベットと数字でその大きさを表しています。専門的な用語もありますがここではわかりやすく[f値が低いとボケる]とだけ覚えてください。
絞り値(f値)はレンズによって範囲が決まっています。レンズによって1番低い値でf/1.2からありますが、高額なレンズになるので危険ですw
例えばこれとか
絞り値(f値)はどこに書いてあるのか
初めての人はキットレンズと言われるボディとレンズがセットになった物を購入するかと思いますが、レンズの名称を見てください。なんか、長々と数字とアルファベットが並んでますよね・・・初めてだとどういう意味なのかわからないと思います。
このレンズは単焦点レンズと言われてるものなのでキットレンズとはちょっと表記が違いますが、どのレンズも似たような感じで記載されてます。下の図に簡単ですがまとめてみました。
実際にボケ量の違いを見てみましょう
色々言いましたが実際に見る方がわかりやすいと思います。先ほどの単焦点レンズを使用してf/1.8の場合とf/10の場合を比べてみたいと思います。
絞り値1.8(f/1.8)
見てわかるように、これでもかと言わんばかりのボケ量です。ピントの位置が椅子の背もたれに合わせてますが手前の足を置くスペースもボケてますね。そうなんです、一眼レフでのボケは背景だけでなく手前側もボカしてくれます。
絞り値10(f10)
こちらは絞り値を10まで上げてみました。一目瞭然ですね。背景が先ほどと違いはっきりと見れます。少しボケてますが椅子の模様もわかりますね。手前側もはっきりと見えてきます。ボカすと雰囲気はいいですが、こちらの方が椅子の隅々まではっきり写すことができて質感などもわかります。
まとめ
ボケ量全然違いますよね。先ほども少し言いましたが、ボケ量を決める要素は他にもありますが、Avモードにして絞り値だけを変化させるのが最も簡単で単純な方法ですので、初めて一眼レフを手にした人にガチでオススメします!!
まずはAvモードで色々撮ってみて慣れていくといいと思います。ボケた写真が撮れると写真がうまくなったよう思えてテンション上がりますし、写真の楽しさを味わえます。
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